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宇宙戦艦ヤマトの二次小説を展開する「三日月小箱」管理人の独り言です
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まだ短い苗が風になびいている。
なびくたびに、苗の間の水面がきらめく。
私が一番好きな水田の風景だ。
萌える緑の中に一羽の白鷺でも居ようものなら、一幅の絵画のようだ。

そんな美しい故郷に今月も帰省してきた。
もちろん遠距離介護のためなのだが、今回はお楽しみもあった。
福井市立美術館でちょうど開催されている「松本零士展」に行って来た。

松本零士展


この展示は、松本作品の版画を販売している(株)アートスペースが版元としての原画を多数出品していて、全国で展開しているらしい。
福井の展示が終了した後は青森や熊本にも行くそうだから、そんなに珍しいものでもないのかもしれない。
けれども、とにかく展示数が多くて見応え抜群だった。

漫画の原稿はもちろん、肉筆のイラストも多数あって、食い入るように見てきた。
意外だったのは同行した母の反応。

「えええっ! これ手で描いてるの!?」
「本物みたいねぇ」

といった具合に、一枚一枚丁寧に鑑賞していく母。

そしてヤマトのコーナーに来た時、「ああ、これ好きだったでしょ?」と指さした。
「なんだか一生懸命に好きだったよねぇ。ファンクラブかなんかやってたでしょ?」
そうですよ。お母さん。
よく覚えていますねぇ。
「ほら、これ好きだった人でしょ? この睫毛、覚えてるわぁ」
ああ、それがスターシャです。
「この青い顔の人もいたいた。悪役だったのよね?」
その人はデスラーですよ。

ヤマトが好きでファン活動に邁進していた頃、母は半ば呆れ顔で私のすることを見ていた。
ビデオなんかまだ持っていなくて、テレビの前にラジカセを置いて録音していたっけ。
覚えるほど繰り返し聞いて、次の週を上書き録音していた。
カセットも結構高かったなぁ。

他に見に来ている人も、私と同年代が多かった。
もしかしたら、あのファンクラブのメンバーだった人も来ているかもしれない。なんて気持ちになった。
メンバーはどうしているんだろう。
2199や2202は見ているのかしら。

翌日は松本氏が来福して講演とサイン会をやるという。
そういえば昔、松本氏にもインタビューしたことがあった。
福井のファンのためにイラスト入りサインを何枚も描いてくださったっけ。
当選したメンバーは、今でもあのサインを持っているのかなぁ。

懐かしいことをたくさん思い出した。
短い時間だったけど、すごく楽しかった。

最後に顔出し写真を記念に撮って会場を後にした。
顔出しヤマト
漫画のコマが顔出しボードになっていて、1コマ分が顔出し用に空いている。
バカメのシーンなのが嬉しかった。

ぬり絵もありました。
塗り絵その2
 塗り絵その1
 
今回の第5章は、5月25日の金曜日から公開ということで、初日鑑賞は諦めていました。
仕事が終わってからの鑑賞では家事ができませんからね。
でも、土日も家族サービスと買い出しが待っていますから、5章を観に行く予定が全く立っていませんでした。

だけど、土曜日の朝目覚めたら、もうヤマトが見たくって。
なにしろ私の身体の中のどれだけかは、間違いなくヤマトで構成されているのですから、あの艦が宇宙にあるというだけで、気になって仕方ないんです。
新しいストーリーには不安があったり不満が出るかもしれないけれど、見ないで生きていくなんてことは出来ないのです。
ただヤマトの無事を願うだけの私です。

早起きしたので家事をすませ、家族の朝食を用意して、本日第一回めの上映に行って来ました。
物品には目もくれず、上映が終わったら真っ直ぐ帰宅しました。

みなさんは、もう劇場に足を運びましたか?
私と同じように、ヤマトが好きで好きでしようのない人はたくさんいらっしゃるでしょう。
5章もまた、見届けるのが使命だと思いますよ。
誰のファンだとか関係ありません。
あの艦が宇宙に在るのですから。
 
水田の脇に点々と橋脚が立っている。
それは確実に数を増やし、所によっては繋がって来ている。
北陸新幹線が福井に到達するのは2022年の予定で、それを目指して工事が進んでいるのがわかる。

毎月こうして福井に介護帰省するようになって一年が過ぎた。
遠距離介護は突発的に始まって最初は右往左往したけれど、家族の理解の元、ご近所の方の協力や母のお友だちの支援を受け、wifiの構築と見守りカメラの設置を経て、どうやら軌道に乗って来た。

思わぬハプニングに「もっと近くに住んでいたなら」と唇を噛むような思いを何度もしたけれど、
離れて介護する私に、母の友人たちが快く協力を申し出てくれた。
「何でも言ってね。すぐに駆けつけるから」
「こまめに訪問して、声を掛けるね」
その温かいお言葉に甘えて、頼って、本当に助けてもらっている。
母の円滑な人間関係がなければ、遠距離介護は成り立たないと心底思う。

母は中学までしか行っていないことに劣等感を持っている。
自分のことをよく卑下する。
けれども母を包み込んでくれている人々を見ていると、学歴なんか関係ないのだということがわかる。
母は地元で、周囲の人に愛されている。
それはやはり、母の人柄が良いからなのだろう。

今回の帰省は、母の日にどんぴしゃりと当てはまる。
母の日を母と一緒に過ごすのは、おそらく結婚以来初めてだ。
毎年母の日には、母の好きな花苗を寄せ集めて贈っていて、それらは実家の庭で大きくなり、雪にも負けず綺麗な花を咲かせている。

母のことが色々わかった1年だった。
さまざまなことに気付かされた。
中学校しか出ていなくても、私は母を素敵だと思っている。
母の日には、一緒に美味しい食事をしに行こう。
プレゼントは、防犯録音機能付き留守番電話に決めている(笑)。
おかあさん、ありがとう。
 
留学から末っ子が帰ってきました。
と言っても、今のご時世はLINEも繋がってるし、スカイプで動画を見ながら会話できちゃうので、
「ああ、遠くに行っちゃったんだなぁ」とか「寂しいなぁ」などという感情は、ほとんどありませんでした。

あちらの大学で料理クラブなんか立ち上げて、中華料理を中心に自炊していた末っ子ですが、一番最初に食べたいと言ったのは煮魚でした。
肉は入手しやすかったようですが、魚は鮮度を考えると「あまり食べたくない」レベルの物が多かったようで、留学中はほとんど魚料理を食べなかったらしいです。

子持ちカレイの煮付け
ネギ入り厚焼き玉子焼き
豚角煮
タケノコのきんぴら                             
豆腐とわかめの味噌汁

こんな献立を帰国後最初の食事として食べてから、末っ子がおもむろに取りだしたのはスケッチブックです。
100枚綴りのスケッチブックに、向こうで知り合った人たちの寄せ書きがたくさん書いてあります。
この出会いも、留学した値打ちのひとつでしょう。

「彼はカナダ人。こっちの女の子は中国人」
嬉しそうに教えてくれる末っ子の指が止まりました。
「彼女はバングラディシュ人。今月うちに泊りに来るよ」
「へ!? それは、彼女とか恋人とか、そういう人!?」
「違うよ。東京観光するのに、うちを宿泊所に使うってことだよ。泊めてあげてね。部屋も空いているからいいでしょ?」

確かに長女と真ん中っ子はそれぞれ一人暮らしをしているので、二段ベッドで使っていた部屋は空いてます。けど。

「彼女はムスリムだから、豚肉料理はダメなんだよ。でも、豚肉を料理した調理器具もダメとか言うほどきつくないから大丈夫」

大丈夫って。。。
私は英語が全然話せないのに。

「来月はこのインドネシア人の男の子が泊りに来るよ」
「えええっ!?」
「彼はベジタリアンだから、野菜料理をお願いね。魚も卵も乳製品もダメだよ」

「それでね、7月には……」

待て。待て。待ってよ!

何やらアジア系のお友だちが次々に日本観光にやってくるらしいのです。
すっかり我が家を基点として泊まる気満々で。

どうやら我が家は民泊のように使われるようです。
果たしてどうなることやら。
 
J9 看板

お友だちと中野の墓場の画廊へ行きました。
お目当てはJ9展。

柴田秀勝さんの渋くてかっこいいセリフで始まるオープニングは、私が今もアニソンカラオケで歌う大好きな曲の一つです。
LPも持ってる(笑)。

J9 解説

J9 原画  J9 場面集

そのオープニングを作詞作曲した山本正之氏はお元気でしょうか。
かつて私は山本氏のアトリエにインタビューに行きました。
「どこから来るの?」と電話で問われて「福井から行きます」と答えると、山本氏は
「東京、わかるかなぁ。あのね、千駄ヶ谷に来るんだよ? 世田谷とは違うんだけど、千駄ヶ谷って聞いたことある?」
と、すごく心配してくださって、何度も丁寧に場所を説明してくれたのでした。

『ブライガー』はノリノリご機嫌で作った曲だということ。
アニメの曲では使われたことのないロックなリズムで作りたかったのだそうです。
他にも、サンバのようなラテンミュージックを取り入れたアニソンも作ってみたいと意気込みを聞かせてくださったことをよく覚えています。

ああ、懐かしい。
そしてやっぱり『ブライガー』はかっこいい。
 
真ん中っ子が一人暮らしを始めて半月が経ちました。
三人の子どもの中で、一番やせっぽちで、一番偏食が強く、外食は嫌いで、一番面倒くさがりなのが真ん中っ子です。

長女は一人暮らしにすっかり慣れて、お弁当を持って仕事に行くくらい独立して食生活も安定しています。
末っ子は留学して野菜が入手しにくい環境に置かれてから俄然料理に目覚め、アジア人留学生仲間と一緒に料理クラブを立ち上げ、日本料理はもちろん、中華(これが最も食材を調達しやすいらしい)、韓国、バングラディシュ、フィリピンと各国の料理を作りまくっています。

さて、真ん中っ子は一念発起しました。
「自分だって料理できるはず」だと。

週末になると2時間かけて帰ってきます。
そして私と一緒に1週間分の料理を作って持ち帰るのです。
いつまで続くかわかりませんが、先週は牛筋煮込み、ホイコーロー、豚肉生姜焼き、トンテキ、カボチャ煮、タケノコ煮(生タケノコを茹でるところから)、朝食用のフレンチトーストなどをメモしながら作りました。
肉好き、野菜嫌いですが、しっかり野菜も入れ込んで作っています。

そう。今日は金曜日ですから、帰ってきます。
私は明日から介護帰省してしまうので、今日しかチャンスがありません。
春キャベツが出たので、ロールキャベツとお好み焼き、たけのこご飯、チキンピカタ、ジャーマンポテトなどの食材を用意して待っています。

きちんと食べる生活を送ってほしいです。
 
大盛号
4月1日、無事にヤマケットは終了いたしました。
今回はサークル参加ではなかったので(サークル入場時間に行きましたけど・笑)、お友だちにご挨拶にうかがったり、その方がお買い物に出ている間のお留守番をしたりして、まったりと過ごしました。

今にして思えば、年度初めということで入場者数はいつもより少なかったようです。

で、カレー本がまだ残っています。

前回のカレー本はあまりにも冊数が少なく、あっという間に完売してしまったので、「もっとたくさん作りなさいよ~」と紗月がそそのかしたら余ってしまいました。
といっても、それほど冊数がたくさんあるわけではありません。

現在、ご購入いただけるかたを募集中です。
ヤマケット当日と同じく、星祭舎と三日月小箱のフリーペーパーもお付けします。
もちろんカレーのレシピ本ではありません!
ちゃんとヤマトのお話ですのでお間違えなく(笑)。

「本日は宇宙海軍カレー 大盛」
A5 コピー誌 36ページ 200円

ギイチローさんのお話 1本
ウメさんのお話 4本
山科さんの漫画 1ページ
紗月のお話 2本


ご希望の方はメールをくださいませ。
お待ちしています。
 

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