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宇宙戦艦ヤマトの二次小説を展開する「三日月小箱」管理人の独り言です
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男なら、信じるもののために船に乗れ。
そして遥かな海を行け――

なぁんて書いたら、まるでハーロックみたいじゃありませんか?
残念ながら違います。
レディースデーの今日、映画を見てきました。
「コン・ティキ」です。
先に言っちゃいますけど、海洋小説&冒険小説好きならぜひ見に行ってください。
いや、もう上映は終わってしまうかもしれない。
急いで~!


ポリネシア人はアジアからの移住が起源だとされていた時代。
南米ペルーからの移住こそ真実だと仮説を立てたトールは、その仮説を実証するために1500年前と同じ材料で筏を作り、8000キロの旅に出る。
ワイヤーさえ使わない。現代の装備は無線機だけ。
信じるもののために6人の男たちは小さな筏=コン・ティキ号で命がけの航海に挑む。

これが実話だってことが信じられない(笑)。
第一、船長であるトールは泳げないんだよ?
木の葉のように嵐に揉まれ、サメに襲われる筏。
狭い筏での長い航海は、人間関係をぎくしゃくさせ、焦りやいらだちに危うくなる。

この映画、「船長のお仕事」という目線で見ると、また面白いですよ。

雄大な海の映像も美しいです。
それから、船といえばマストにはオウムが付き物ですよね。
フリントじゃなくて、ロリータちゃんというオウムも乗ってます(笑)。

良い映画が観られて幸せでした♪

テーマ : 映画レビュー - ジャンル : 映画

 

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