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宇宙戦艦ヤマトの二次小説を展開する「三日月小箱」管理人の独り言です
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昨日の続きになります。

休憩は20分。
この20分でさえ「お客様を楽しませなくちゃ」というのが宮川家(笑)。
ステージの左手に小さな舞台が出来ています。
紅白幕の前に椅子がひとつとマイクスタンド。その横、花紙に囲まれた看板に『のど自慢』の文字。
「君をのせて」を歌って競って、一番上手だった人は第2部でビッグバンドの演奏でフルコーラス歌うことができるという企画です。
「君をのせて」というと、アニメ好きにとっては「ラピュタ」の曲と思う人が多いでしょうが違います。

沢田研二がタイガースからソロになって出した最初の曲で、作曲が宮川さんなんです。
すごく音程の難しい曲なのですが歌詞も良くて『地図』『夜の海』『舟』など航海好きな人にもおススメの曲ですから、動画検索してみてください。
のど自慢にふさわしい上手な司会者(名前がわかりません!)と、1人で18人分の演奏をする凄腕のアコーディオン奏者田ノ岡三郎さんがのど自慢を盛り上げます。
18人分の演奏をするのに、ギャラは1人分だそうで、かわいそう(笑)。
あとでネタばらしがあって、チャレンジした人の中にはサクラも含まれていたそうですが、いやぁ、上手な方が幸運を射止めました。

さあ、休憩はおしまい。
第2部はヤマトからスタートです!

プログラムの順番で行くと、
宇宙戦艦ヤマト→真赤なスカーフ→ヤマトJAZZ
だったのですが、変更がありました。
第二部の幕が上がってすぐにヤマトJAZZ
去年9月に「松本零士の大宇宙ギャラクシー・コンサート」でも演奏されましたが、やっぱり身体が動いてしまうくらいノリノリです。
同行のお友だちは「ルパンっぽい」と言っていましたが、なるほどそう聞こえるかもしれません。
次に、そのままの勢いでプログラムにも書いてなかった「コスモタイガー」

会場が盛り上がり興奮が冷めやらない観客を見回して、彬良さんが綱引きのような手振りをします。
「ほら、こっちへ来い」って感じ(笑)?
その見えない綱に引かれたわけではありませんが、ささきいさお氏が登場して「宇宙戦艦ヤマト」を熱唱してくれました。
ここで、ささき氏がこの曲を歌うことになったエピソードを披露。
この歌は子門真人氏がすでに録音までしていたのだけれど「もっと低音の人に」というプロデューサーの意向を受けて、ささき氏に白羽の矢が立ったのだとか。
初めて宮川さんと西崎さんの前で歌うことになり、送られて来た楽譜を一生懸命に暗記し練習したささき氏だったけれど、実はその楽譜は♭が抜けている間違い楽譜で、それとも知らずに覚えてしまったとのこと。
本当はマイナー調なのに、メジャーで書かれてしまった曲は歌詞とそぐわないとは思ったものの、阿久悠さんと宮川さんの曲だから間違いのはずがない。と、覚えこんだのだそう。

……というエピソードは他のコンサートでも語られることが多いので、ご存知の人もいらっしゃると思います。
でも、楽譜のわからない私には♭がないと、どんな曲になるのか想像できていませんでした。
ところが今回は彬良さんが「どんな曲になっちゃうのか、聞いてもらいましょう」と、ピアノでぽろんぽろんと弾いてくれたんです。
それはもう、私の知っているヤマトのテーマとは大違い。
まるで子どもっぽくて可愛いんです。とても人類の存続を担って未知の旅に出るという曲ではありません。
楽譜が間違っていることがわかって、慌てて覚えなおしたとのことでした。

そして朗々と「真赤なスカーフ」を歌って退場でした。

この後は、さっき一番上手かった飛び入りの彼が「君をのせて」をフルコーラスで歌い(ホントに上手かったですよ!)、作曲する時の秘密をあれこれ研究し、彬良さんの「お父さんに感謝」が炸裂し(笑)、「浮気なあいつ」「銀色の道」
が続きました。

彬良さんが宮川さんに「作曲家であるお父さんの夢は何?」と聞いたことがあったそうです。
そうしたら宮川さんは「ビッグバンドのバンドマスターになりたい」と言ったのだとか。
「音楽をやりながら一緒に旅をするんだから、楽しそう」と答えたそうです。
念願かなってビッグバンドと電車で移動していたら、見るからに新婚風なカップルを発見。
メンバーで「あの二人が今夜泊まるホテルがどこか賭けよう」と盛り上がり、1人が「どこへ泊まるのか教えてください」と図々しく聞きに行きました。
結局賭けは全員はずれたのですが「迷惑をかけたから」と、宮川さんがその場で楽譜を書いてメンバーに配り、二人のために目の前で結婚行進曲を演奏したのだそうです。
びっくりして飛んできた車掌さんに止められてしまったそうですが、新婚さんは感動していたとか。
「音楽を演奏することで、その場にいる人を幸せにしたりできる。
音楽は素晴らしい! 僕が音楽を好きなのは、そういうところです」
と彬良さんは研究結果を述べました。

ラストは再び「ゲバゲバ90分のテーマ」。
自分のプラカードを持って行進でしたが、中尾ミエさんが出演者を仕切っていたのが面白かったです。
だって「ほら、進んで」「そこ、右へ回るのよ」というような声が聞こえてくるような感じだったから。

いやー、ものすごく楽しいコンサートでした。
誘ってくださったOさん、ありがとうございました!
 

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