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宇宙戦艦ヤマトの二次小説を展開する「三日月小箱」管理人の独り言です
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梅雨明けしたとたん、目が眩むような暑さですね。
オリンピックの熱気も加わって、更に暑く感じます。

さて、だいぶ前になっちゃいましたが、梅雨の最中に、夫と二人旅をしてきました。
還暦記念旅です。
もちろんサイドカーで行って来ましたよ。梅雨だけど!
びしょ濡れ 覚悟の旅です。
雨模様も含めて非日常を楽しむのです(笑)。

ルートは、まず新潟まで行き、フェリーで秋田港へ入ります。
後は、秋田➡岩手➡宮城➡福島➡帰宅という船中1泊、陸路5泊。
移動距離はフェリーが220キロ+サイドカーが1656キロ。
小さいサイドカーとしては、大変な長距離です。
私は乗っているだけなんだけどね(笑)。

新潟から岩手の前半までは、それほど雨に合いませんでしたが、その後はほとんど雨。
前が見えないくらいの土砂降りもあったし、ヘルメットにワイパーが欲しいと思う程度の雨なんかは当たり前です。
展望が良いと評判のドライブラインは、だいたい真っ白な雲の中だったり、霧の中だったり、雨また雨で何も見えませんでした。
でも、そんなのは覚悟の上です。
家々の庭のアジサイは美しいし、木々が雨に濡れている色は、本当に綺麗でした。

ヘルメットにインカムを付けているので、走行しながら会話をすることが出来ます。
篠突く雨の中、目をこらして必死にサイドカーを操作する夫に、せめて歌で応援させていただきましょう。

雨が激しく叩き付けても
負けずに走ろう 小さなサイドカー

雲の切れ間に虹がかかるよ
追いかけ走ろう 小さなサイドカー

雨に濡れても 心は晴れ晴れ
楽しく走ろう 小さなサイドカー

切り裂く稲妻 雷雨の攻撃
急いで避難だ 小さなサイドカー

作詞作曲:紗月

よく質問されるのが、「サイドカーの船って水が入って溜まっちゃうんじゃないですか?」というもの。
お答えしましょう(笑)。
もちろん水は入って来ます。でも、船の底に水抜き穴があるので、ひどく浸水しなければまあ大丈夫です。
雨対策として、いかに水を入れないか。いかに衣服を濡らさないかが重要です。
以前は、じわじわと雨が入り込んで、膝の下に置いているリュックが中身ごと濡れてしまいました。
今回はワークマンで完全防水のバケツにもなるようなドライバッグを持って行ったので大丈夫でした。
夫はバイク用のレインウェアでフル装備ですが、私は座っているし、足元はトノカバーやサンシェードで覆って濡れないので、上半身を濡らさない工夫が必要です。
ここで活躍するのが透湿防水ポンチョ。
急に降って来たら、足元の巾着から抜き出して、ヘルメットの上からすっぽり被って着ちゃいます。
襟元が大きく開くので、フルフェイスのヘルメットでも平気というのがありがたいです。
そして、身体と船の隙間をバスタオルで埋めておくのです。バスタオルが雨を吸ってくれるので、時々交換していました。
最近はホテルにランドリーコーナーがあって、その日のうちに濡れたものを洗って乾燥できるので便利です。

平日だったこともあって、本当に非接触の旅でした。
でも、ヤマト的にはワクワクがありましたよ。
それは次回に書きます~。

もうすぐお盆ですね。三密を避け、熱中症に気を付けて過ごしましょう。
 

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