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宇宙戦艦ヤマトの二次小説を展開する「三日月小箱」管理人の独り言です
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 まだ「グレープ」というグループで、発売される媒体もLPだった頃から、さだまさしの歌詞は群を抜いて好きだった。
 日本語を大切にした言葉の数々に、いかにも「読書家」とわかるような豊富な語彙。
 ありふれた日常の情景や会話が、彼の詩の中では特別な煌きとなって心に迫ってくるような感じがある。
 あるいは、短い一曲の中に、凝縮された物語が存在する。

全曲歌詞集で、さだまさしの歌詞を読むことができるのだが、
こうして改めて歌詞を見てゆくと、「宇宙戦艦ヤマト」を髣髴とさせる物がたくさんある。
事実、ヤマトのアナザーストーリーを書いている作家さんの中には、さだまさしの曲をイメージしている物が何篇もある。
(心当たりの作家様。ごめんなさい。こっそりロムさせていただいています)
きっとさだまさし本人は、ヤマトファンに違いない!なんて、勝手に思い込みたいくらい、詩を読んだだけで、ヤマトのキャラクターの顔とシーンが浮かび上がってくる。
 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」がお好きだというからかもしれない。
宇宙、月、宙(そら)と来れば、想像してしまっても仕方ないだろう。

 「待ち人」を書いているとき、たまたま「舞姫」という曲を知った。
頼まれた訳じゃない 私が好きで待っている
ガツンと殴られたような気がした。
私が書きたかったのは、まさにそんな心情だったから。
さだまさしの曲の中に登場する人々は、誰も前向きだ。
辛い事や別れがあっても、決して暗く落ち込んで死を考えるような事はない。
それでも踏み越えて生きて行こうとする、弱いけれど力強いキャラクター達が歌を紡いでいる。
意地でなく楽しみで待っているとしたなら
 私はなんて幸せな人生だろう

舞姫もまた、たったひとりで待ち続ける事を楽しみだと言っている。

 その人が書く文章には、その人となりが反映されると思っている。
さだまさしの書く詩には、精一杯生きよという彼の気持ちが込められているのだと思う。
 

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さだまさしコンサート

 意識して読まないようにしている本がある。「かわいそうなぞう」とか、「鉄道員」などがそう。最後まで読んだら、絶対泣いてしまうとわかっている。それが書き手の罠にはめられたような気がして悔しいので、遠ざけている。 同じような理由で、意識して聞かないよう

◆日常茶飯事◆ 2005/07/20 21:46

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